急激な寒さの訪れと、いよいよ12月に入って、
辰年も残すところ一か月を切りました。
12月は、いつも、
あっという間に過ぎてしまいます。
この空気に吹き飛ばされないように、
今年をちゃんと締めくくり、
嫌なことを、来年に持ち越さないように、
新しく始める準備を
していこうと思っています。
慌ただしい日々でも、
お天気がいまいちでも、
おうち時間を充実させて、
楽しくなる工夫をするだけで
一日が明るく過ごせる気がします。
忙しさの中でも、
気持ちの穏やかさは保ちたいものですね。
クリスマス前の楽しみ方
お店や、街は、クリスマスムード一色に変わって
電飾の飾り、クリスマスツリーの華やかさ、
赤、緑、白、金色、etc
クリスマスの意味などあまり、
分からなくても、クリスマスカラーは、
冬の寒い心を暖かくしてくれるカラーです。
美味しい食べ物だけでなく、
クリスマスは、やはりカラーを感じて、
五感を使って愉しむのが、
寒い時期を乗り越えるための
永く受け継がれた知恵のようにも感じます。
クリスマスカラーの意味
- 赤(RED)・・・クリスマスといえば、やはり赤がメインカラー。サンタクロースの服やトナカイの鼻(?)、ヒイラギの赤い実、ポインセチアなど赤色は、情熱を呼び覚ます色ですが、本来は、キリストの流した血として、神への深い愛を表しています。キリストが生まれた時に、リンゴや果実の赤い実がどんどん実って実を結んだという所以もあるようです。
- 緑(GREEN)・・・モミの木やヒイラギの木は、厳しい冬の期間でも枯れない常緑樹として、強い生命力を持っていることから、「不死や再生」など永遠の命を象徴しています。
- 白(WHITE)・・・真っ白な雪。冬になり、どんなものも真っ白に覆いつくす白い雪は、公平と平和への祈り、穢れのない純粋さや純白な心が、天国へと魂を導くといういわれから、クリスマスの大切なカラーです。
- 金色(GOLD)・・・高貴な色である金色は、輝く星を象徴しています。暗闇でも明るく照らしてくれる星の光は、賢者を馬小屋まで導いた希望の輝きとして、クリスマスツリーのてっぺんに飾って、大切に崇める象徴的なカラーです。
100均のパーツ素材を使って作った初めてのクリスマスリース作り
以前に比べ、気持ちの余裕ができたおかげで
100均(セリア)で揃えたパーツを使って
初めて、クリスマスリースを作ってみました。
生の葉っぱや木の実を使って
フレッシュリースを作りたかったのですが、
初心者なので、まずは、
半永久的に飾れるリース飾りにしてみました。
少し緑が少なく寂しい気がしたので、
ダイソーへ行って、買い足しました。
なんとかオリジナルリースが完成しました。
〈注意〉
木工用ボンドを使ってみたのですが、
くっ付くのに時間がかかるので、
ダイソーで「グルーガンとグルースティック」を
購入し、接着しました。
なんでも、考えているよりも、
やってみたほうが愉しいものです。
クリスマスの気持ちを高めてくれる
リース飾り作りは、
思っていたより楽しい時間でした。
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